下戸の遺伝子は生まれつき決まってるのか?
「下戸の遺伝子ってあるのでしょうか?」
「下戸の遺伝子を持って生まれたら一生お酒は飲めないのでしょうか?」
お酒が飲めない方から、しばしば悲痛なメールをもらうことがあります。
ですが、ここでは、心を鬼にしてハッキリ言います!
下戸の遺伝子をお持ちのあなた。
残念ながら下戸は治りません!
下戸の遺伝子を分かり易くいうと、
アルデヒド脱水素酵素(ALDH)という酵素が少ない、又は、ほとんど持ち合わせていない遺伝子。
だということになります。
これは、親だったり、祖父母だったりの遺伝でもあるので、仕方がないことかもしれません。
ただし、一生飲めないままなのか?
というと、一概にはそうだとも言い切れません。
なぜなら、お酒を飲んで鍛えることで、飲めるようになることもあるからです。
詳しくは、以下の記事をお読み下さい。
酒は何度も飲んで吐いて鍛える
私は基本的に、お酒を飲んで鍛えるということは、おすすめできません。
だって、元々飲めない体なのに、無理やり飲めるようにするのだから、体に良いはずないです。
若いうちはいいかもしれませんが、そのツケは年をとったら必ずやってきます。
そのうち肝臓をいわしちゃいますよ
ただ、下戸の遺伝子で生まれてきたからといって、悲観的になる必要はありません。
私は両親ともに飲めないという、まさに下戸一家でした。
父方のじいさんは多少飲めたらしいですが。
なので、女に全然モテませんでした。
モテないというか、合コンとか飲み会に参加できないので、出会い自体がなかったです。
また、20歳を過ぎて遊びに行くとなったら、お酒がついて回ります。
酒がのめない私は、次第に友達付き合いが悪くなり、友達もほとんどいなくなりました。
「あぁ、やっぱ酒が飲めないと人生終わるな」と、しみじみ感じました。
それこそ、人生を半ばあきらめて日々を過ごしてましたが、ある日、ある方法を知って、実践することで下戸を克服。
●●と●●を飲酒の2時間前に●●する
だけの簡単な方法です。
それをして、飲み会に参加するようになれば、友達関係も復活したし、彼女もあっさりできました。
その方法は以下の記事に書いています。