酒に強くなる方法をご紹介していきます!
酒に強くなる方法をリアル酒飲みの友達に聞いて試しました。
酒飲み10人ぐらいに聞いたんですが、一番多かったのが、
飲みまくって吐きまくって鍛えろ!
でした(汗)
いやね、皆言うんですよ、
「俺も昔はビール2杯ぐらいで吐いていたけど、吐いて飲んでを繰り返して鍛えたら飲めるようになった。」
だって。
挙句の果てに、
「お前は根性がねぇんだよ。」
とまで言われる始末。。。
そもそも、こっちは生中2杯どころか、一口でアウトだっちゅ〜の。
下戸だったらそんな感じですよね。
ですが、確かに、飲んで鍛える方法で酒が強くなることもあるようです。
酒が強くなる方法
通常、アルコールは分解されて、アセトアルデヒドという毒素に変わります。
このアセトアルデヒドという奴が、頭痛や吐き気の元凶です。
で、このアセトアルデヒドを分解するのに必要なのが、
ALDH2というアセトアルデヒド分解酵素です。
このALDH2の量が体質により個人差があります。
遺伝が大きく関係してますが、ALDH2が少ないと酒が弱いということになります。
で、こっからがポイントなんですが、このALDH2と同じような働きをする酵素があるんですね。
その酵素の名が、
ミクロゾームエタノール酸化酵素(MEOS)
という酵素です。
このミクロゾームエタノール酸化酵素(MEOS)があればアセトアルデヒドを分解できます。
このMEOSは、毎日お酒を飲むことで活発に働くようになります。
だから、私の酒飲み友達が言っていたこともあながち嘘ではないのですね。
酒は毎日飲むと強くなる
このMEOSを働かせるには、一定期間は毎日飲み続けることが重要です。
一方、1ヶ月以上アルコールを止めていると働かなくなります。
じゃあ、飲み続ける限り永遠に働いてくれる万能酵素なのかというと、それは間違いなので気をつけて下さい。
MEOSを使いすぎると肝臓をいわします!
MEOSを分泌させるのは、肝臓に負担がかかります。
元々飲めない人が無理して飲みまくっていると、肝機能障害になり、肝臓病になる確率が高まると言われています。
なので、この飲んで吐いて強くなる方法は自己責任で行って下さい。
もっとも、こんな危険な方法を無理して試す必要はありません。
こんな危険な方法でなく、もっと簡単に健康的に酒が飲めるようになる方法があります。
●●と●●を飲酒の2時間前に●●するだけで酔わないようになります。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。