お酒が弱い!強くなりたい!
お酒が弱い人はなぜ弱いのか?
そして、お酒が弱いあなた!直ぐに頭痛がしたり、吐き気がするあなた!
あなたは、アセトアルデヒド分解酵素であるALDH2という酵素が足りてません!
そして、このアセトアルデヒド分解酵素ALDH2は、後天的に増やすことができません。
アセトアルデヒド分解酵素であるALDH2とは、その名の通り体に入ってきたアセトアルデヒドを分解する働きをしてくれます。
アセトアルデヒドというのは、簡単に言うと人体にとって有害な『毒』のことです。
この毒素が体内にあるから、頭が痛くなったり、吐き気がしたりするのですね。
そして、この毒を分解する働きが弱い人は、酒が弱いということになります。
ALDH2が不活性である下戸の人だと、一口飲んだだけで急性アルコール中毒になっちゃいます。
お酒は鍛えれば強くなるとかいいますが、全く飲めない下戸の人は絶対に真似しないで下さい!
多少飲める人には、それなりに効果があるかもしれませんが。。。
酒が飲めないと男としてかっこ悪いとか、情けないなんて悲観的になる必要は全くありません。
私は、酒が飲めなからといってバカにしてくるやつは大嫌いです!
確かに、世間的にはまだそんな馬鹿らしい風潮が残ってると思うことは多々あります。
・飲み会に参加しなければ、社交性がない奴だと嫌われることもあるでしょう。
・好きな女性は飲めるのに自分は飲めないと情けない気持ちになるかも知れません。
・上司を接待できなければ会社で出世できないかも知れません。
本当に、悔しい思いをすることは生きてる限りあるでしょう。
でも、お酒が飲めなくったって死にやしません。
上手にお酒と付き合っていけばいいのです。
PS.
とはいえ、
「お酒が弱い、飲めないけど強くなりたい!」
5年前の私は、そう思ってました。
ですが、今は少々飲みすぎても頭痛がしたり、吐いたり、気持ち悪くなることはありません。
それは、ある方法を試したからなのですが、その方法は以下の記事をご覧くださいませ。
⇒アルコールが飲めなかった私がお酒を飲めるようになった奇跡の方法はこちら